「ディーエムエムドットコム」のテレビコマーシャルで知られたDMM.com証券、FX会社として随一の規模を誇ります。会社知名度の高さ、ユーザー数は抜群で、スプレッドの狭さや取引ツールの使いやすさに定評があります。
DMMはどんな会社?

出典:pixabay
DMM.com証券「以降「DMM」の略称使用します」はFX口座数国内第1位。取引ツールの使いやすさ、通貨ペアの多さ、スプレッドの狭さで人気のFX会社です。会社の知名度は高く、グループでFX以外にも様々な情報関連のサービスを提供しています。
DMMのセールスポイントはFXにおいていち早く狭いスプレッドを採用してる点です。今では日本で定着した感のあるFX取引ですが、当初は狭いスプレッドを採用する会社は多くありませんでした。狭いスプレッドが当たり前の現在のFXの中でも、取引ツールの機能や使いやすさは群を抜いており、国外にもユーザーの多いFX会社となっています。
DMMを取引コストでチェック

出典:pixabay
FXの取引コストで重要なのがスプレッドと約定力。DMMはどうなのでしょうか。
スプレッド

出典:pixabay
DMMはスプレッドの狭さに定評があるFX会社で、こうしたレートを利用者に提示できる要因として会社の知名度が高く、レートの提供を受ける銀行が多いこと、提供を受けるレートから、サービスの利用者にとってベストなレートをチョイスして配信できることがあります。
短期のトレードで通貨ペアに選ばれやすいアメリカドル/日本円およびユーロ/アメリカドルの1万通貨で注文を出す場合のスプレッドは原則固定で次のようになっています。
アメリカドル/日本円 | ユーロ/アメリカドル | |
DMM.com証券 | 0.3銭 | 0.4pips |
新規口座開設し、一定の500ロット以上の新規取引で、最大2万円キャッシュバックがある点も見逃せません。
約定力

出典:pixabay
DMMの約定力はFX会社でも上位にランクされていて、重要な経済指標の発表直後や市場に大きなインパクトを与える要人発言があった直後など、値動きが荒い場合などを除き、スリップページが生じたり、約定できないといったことはありません。
注文から決済までを秒速で行うようなトレードをするようなことは、原則として禁止されていますが、こうしたトレードが好きな方には「約定力」について良くない評価を受けているようです。しかし、普通にトレードする方には他社と比べても遜色のない約定力を有していると評価されています。
DMMを安全性でチェック

出典:pixabay
大切な資産を預けることができる会社か判断する上で安全性が重要です。セキュリティ対策が万全であるのは勿論、財務基盤がしっかりしていて経営状態が良いかどうかの確認も必要です。
DMMはFX会社として名実ともにトップクラス。財務状況や経営状況を判断する指標として次の三つを確認してみます。
- 資本金
- 自己資本規制比率
- 経常利益
自己資本規制比率は120%以上を保つことが法律で義務づけられていて、この比率が高いほど安全性が高いと考えられます。DMMの2017年3月期の数字は次のようになっています。
資本金 | 自己資本規制比率 | 経常利益 | |
DMM.com証券 | 98億円 | 279.9% | 18,137百万円 |
DMMの取引ツール

出典:pixabay
DMMの取引ツールはデバイス、OSを問わず使用可能。ダウンロードして使うタイプ、ダウンロードなしで使えるWEBブラウザタイプの二つを用意し、初心者向けにスマートな操作画面が特徴の「DMMFX-STANDARD」、中上級者向けにプロ仕様の充実機能が自慢な「DMMFX-PLUS」を無料で提供しています。
まとめ

出典:pixabay
抜群の知名度で利用者が多いDMMは、国内の利用者数が多く、総合的なコスト面、安全面そして取引ツールの機能や使いやすさの三つのバランスが良く取れており、総合的な評価ではNO1と言って良いFX会社です。口座開設前にメールアドレスがあれば最短1分で登録できるデモ口座を使って、DMM自慢のトレードツールを試してみてはいかがでしょうか。

最新情報をお届けします
コメントを残す